6月27日、バイデン現大統領とトランプ前大統領との討論会が、行われたという。
後日、バイデンは、この討論会で自身が不振だったと認めたが、選挙戦からの撤退は否定したという。
バイデン大統領は81歳。高齢不安を払拭するのは無理があると思われる。
代替候補の最有力候補は、ハリス副大統領と言われているが、人気が低く、複数候補の争いになれば、バイデンが抑えてきた党内のイデオロギー対立が表面化しそうだと考えるニュースサイトもある。
普通に考えて、トランプが大統領になるのが妥当だろう。(ロバートケネディJrという選択もあるが)
本来2020年の時点で大統領になるべき人物であったのに、不正選挙によって抑えられてしまった。
トランプが大統領になった場合、ロシアとの関係はどうなるだろう。
ロシアのプーチン大統領は6月28日、核兵器を搭載可能な中・短距離ミサイルの生産を再開し、「配備を進めることが必要だ」と述べたという。
ヨーロッパやアジアで同種ミサイルの配備を進めるアメリカへの対抗措置だという。
しかし、ロシアの場合はあくまで、ロシアの安全を確保するためのミサイル製造および配備計画である。侵略のためではない。
アメリカはすでに、デンマーク、フィリピンに中・短距離ミサイルを持ち込んでいるとロシア側は主張している。
もともとバイデン大統領は、操り人形と言われている。裏で手ぐすねを引いている輩が多数いるのだろう。つまり、プーチンはバイデンというよりは、そちら側の勢力を警戒していると考えられる。
しかし、トランプが大統領になれば、少なくともウクライナへの武器供与は中止になり、戦争からは撤退するだろう。NATOから脱退する可能性もある。
アメリカがウクライナから手を引けば、もはや戦争を継続する理由はロシアにもウクライナにもなくなるだろう。つまりこの戦争は終結する。
したがってその点では、トランプに大統領に返り咲いてほしいわけだが、それを快く思わない輩はいるだろうから、何か考えているのだろう。
同時に、トランプが大統領になれば、日本から米軍を撤退させる可能性もあるので、日本は自分の身は自分で守る体制を整え、ほんとうの独立国へ歩みを進める必要があるだろう。
国防、mRNAワクチンによらない感染症対策、インフラの整備などなど。