ながらでYoutubeやネットニュースを見ていると、なぜか疲れる。
興味深い動画やニュースが並んでいるにも関わらずである。
その間、心や身体のエネルギーを使っているからだろう。
だから、ときどきそういった類いの情報の遮断、制限が必要だと思う。
デトックスと言えるだろう。
一方、外へ出て歩くと、それでもいろんな情報は入ってくる。
鳥の鳴き声、太陽の光、風の音、風の皮膚に当たる感覚、気温、などなど。
でも、TVやネットの情報とは何かが違う、そう感じる。誰かによって作られた情報ではないということなのかもしれない。
仕事帰りのバスの中で、スマホを見る。懸命に何かネット記事を読む。
それもいいだろう。
でもやはり疲れる。仕事帰りという理由ももちろんあるだろう。
そんなときは、スマホを取り出さず、目をつぶる。あるいは窓の外を、ぼーっと眺める、
そんな時間が大事ではないかと思う。
もしくはアウトプットの時間である。
外へ出る。掃除をする。具体的に身体を動かす。買い物に行く、食事をいただく、などなど。
たとえばYoutubeなどのいろいろな動画は、実にたくさんの種類があり、魅力的なものも多い。ついつい長く見てしまう。でも、時には自分でYoutubeの動画を挙げてみるといったことに相当する時間を持った方がいいだろう。
今のようにブログを書く時間に当ててもいい。
そのような時間を持つことで、インプットとアウトプットのバランスが取れるのだろう。
要するに、TVやネットでのインプット中心の生活は、何か物足りないのである。
そして妙に疲れるのである。