今日は秋分の日の翌日。
今日も日の出の位置は真東に近いというネット記事を読む。
たまたま仕事が早い出勤だったので、朝日の昇る位置を見ることができた。
と言っても、自分がどこにいるかで太陽の位置は違って見えるので、どこかに観測点を設ける必要がある。
僕の場合は、最寄りのバス停かなと。それで、だいたいあの位置、というのを確認することができた。
仕事に向かうバスの途中で、ふと考える。
今は秋分、やがて冬至が来る。そのとき、日の出の位置はどうなるのだろう?と。
今日と同じなのか、それともずれるのか。
ずれるとすれば、どっちにずれるのか。
北側か南側か。結局、わからなかった。
冬至の時に観測すればいいと、それも一つの手だった。
仕事の帰りに再度考える。
学生の時に見たことがある、太陽と地球の位置関係の図を思い出す。地球は回転軸がある角度傾いているそうだ。
それでもよくわからなかったが、たぶん冬至の日は今日より日の出の位置は南側へずれるだろうと結論づけた。それは、地球上のどこにいても真北や真東は決まるのだから、あとは、夜から朝へ切り替わる位置から見える太陽の方向が、真東とどうずれているかを考えればいいと。