こういうことは好きではなかった。
どうしても、死に向かって変化していく、崩壊していくというイメージを持ってしまう。
だから今も昔も変わらないことを探し求めている気がする。
しかし、その思いだけでは生きるのが苦しくなるのではないか。固定したものが増えていき、流れていきにくくなるのではないか。
でも、自然や宇宙に触れていれば、当然に思うことなのかもしれない。
万物流転や諸行無常は、今も昔も変わってない事実だろう。
仏教ではやがては涅槃寂静に至るとされているという。
だがその涅槃寂静に至ったとしても変化は続いていくのだろう。それが自然なことなんだろう。
