胎内記憶図鑑

あずみさんが絵を描いてる。

今年の冬、インフルエンザに感染したとき、なぜかあずみさんのYouTubeチャンネルをよく見ていた。

その図鑑には、母親のおなかに子どもの魂が入ったときが生まれた時らしい。それだけで生んでくれてありがとうらしい。

だから、外に出る前に亡くなったとしても、悲しまないでと。ただ、ときどき思い出してくれたら嬉しいと。

そういう状況になったら、たぶん忘れることはないだろう。

ふと思い出した。

それなら、僕には妹がいたことになるのだろう。

なぜか母親は妹と言ってた。弟ではなくて。

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