図書館に行ったとき、ふと目に飛び込んできた本だった。
とても大事なことがたくさん書かれてある本だと感じた。
ひとつ例を挙げると、小麦のグルテンを微生物が分解してくれれば、身体に負担をかけずに、パンを食べることができるということ。
ふだんスーパー等で目にするパンに使われる微生物は、イーストと呼ばれる酵母菌で、グルテン蛋白を分解することはできないようである。
日本人にはお米の方が合っているというのは、ごもっともなことだと思うが、パンにはパンの魅力がある。できたら、両方食べることができた方がより豊かな生活と言えるだろう。