ありがたいこと

外に出かける
階段を降りる
光を受け取る
歩く
用事を済ますことができる
再び歩き、階段を上がる
家の玄関で、かがんで靴を取り上げ靴棚に乗せる

どれも取り立てて言う行動ではない。
しかし、これらの行動を大きな体の痛みなく遂行できることは
少なくとも僕にとっては当たり前のことではない。

約20年前、持病が発見されて以来、このような思いをどこかに抱きながら生活している気がする。

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