今日も光はまぶしかった。
公園に向かう途中で、鳥の鳴き声を聴いた。
聞いたことのない声だった。イメージはできない。
桜の木は、すこし蕾がついている。あとひと月もすれば咲き始めるのだろう。
カラスが2羽、木の枝を嘴で折っていた。
何をしているのかわからない。
以前にも見た木だが、公園には実に外観のバランスがとれていると感じる木がある。
左右対称ということではないが、造形として、まさにアートと呼べるのではないかという木である。もちろん、前述の桜の木も、道に落ちている木の枝もアートだと思う。
散歩はアートに出会える旅でもある。