朝散歩にでかけた。
寒かった。
歩いていると、ハクセキレイかセグロセキレイか、どちらか僕にはわからないが、セキレイ科の鳥がいた。
さらに進むと、キジバトが飛んでいた。
公園の木に触れる。
そして公園のベンチには2匹の猫。こちらを見ている。
好きで美術館に行くことがあるが、行かなくても自然の存在はアートだと思う。
とても精巧な作りで美しく、ユニークだ。
歩いているとすこし腰の曲がった女性がいて、挨拶をしてくれた。僕も挨拶を返す。
人間も自然の存在に間違いない。しかし人間と動物、植物、鉱物との間には一線が引かれていると感じる。人間を特別視するのはなぜなのだろう。
新型コロナの影響下でも自主的にラジオ体操をしている人たちがいて、これからたこ焼きの販売を始めようとしている販売車もみかけた。
空は雲がかかっていたが、冬至以後の太陽が今日も見守ってくれていた。