最近、木星と土星が接近しているというニュースを知った。
約400年ぶりとか、800年ぶりとからしい(どっちなんだ?)
普段、木星と土星のことを意識することがほぼない。
調べたところ、日没後1時間以内に、南西の空に見える可能性があるということだった。
最接近するのは、真夜中みたいだったから、翌日の夕方を待って空を見た。
最初はわからなかった。ビルや山が遮って見えないのかなと諦めかけた。
そこで「star walk2」というアプリの助けを借りた。
月の位置はすぐ確認できた。火星の位置もアプリのおかげですぐにわかった。
月と火星を結ぶ線を地平線の方へ伸ばしていくと、その線上に見えるようだとわかった。
実際その見方を適用すると、ある星を確認できた。思っていたより高い位置に見えた。
最初ひとつの星だと思っていたが、よく見ると明るい星のちょっと斜め上にぼんやりともう一つ星が見えた。
明るい星が木星、ぼんやり背後に見えるのは土星なんだろう。調べた情報によるとそういうことらしい。このイベントは12月25日あたりまでは観測できるらしいから、しばらく意識して見てみようと思っている。
ちなみに、この後時間をおいて何回か見に行ったが、雲が立ち込めて見えなかったり、すでに星の見える位置が変わってしまっていて見えなかった。